9月7日(日)~9月13日(土)は救急医療週間です!

国民の救急業務・救急医療に対する正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に、毎年9月9日を「救急の日」、救急の日を含む日曜から土曜までの一週間を「救急医療週間」と定めています。

救急車の適正利用について

救急車や救急医療は、限りある資源です。

本当に必要とする人のために、救急車の適正利用にご協力をお願いします。


※ただし、次のような症状がみられる場合は迷わず119番通報をして救急車を呼んでください。(画像をクリックまたはタップすると拡大します)

 


総務省消防庁 救急お役立ちポータルサイト「救急車利用マニュアル」

https://www.fdma.go.jp/publication/portal/post2.html


緊急度判定支援と救急医療情報

救急車を呼ぶかどうか迷ったとき(緊急度判定支援)

全国版救急受診アプリ「Q助」

消防庁が提供しているサービスです。緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供してくれます。

スマホ版のアプリと、Web版のアプリがあります。

 

全国版救急受診アプリ「Q助」

 

 

◆子ども救急相談ダイヤル(#8000)

子どもの急病で判断に迷った時に。

相談日時

平日 午後7時から翌朝9時まで

土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日まで) 午前9時から翌朝9時まで

携帯電話、プッシュ回線 #8000

ダイヤル回線、IP電話等 073-431-8000

 

救急車を呼ぶほどではないけれど、どこの病院を受診するか迷うとき

◆和歌山県救急医療情報センター

どこの医療機関を受診すればいいのかわからないとき、24時間体制で最寄りの医療機関を案内してくれます。

電話:073-426-1199

 

◆わかやま医療情報ネット

上記センターが運営しているサイトで、今受診できる医療機関をインターネットで検索できます。

 

わかやま医療情報ネット

  

◆和歌山市夜間・休日応急診療センター(夜間・休日に急に起こった病気の診察)

夜間・休日に診察が必要な場合は、和歌山市夜間・休日応急診療センターを御利用ください。

電話番号 073-425-8181

(歯科)電話番号 073-428-3588

和歌山市夜間・休日応急診療センター

 

◆ONLINE QQ こどもの救急

生後1カ月~6歳までの子供を対象に、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。

厚生労働省研究班・公益社団法人 日本小児科学会により監修されてます。
 

ONLINE QQ こどもの救急 

 

 

応急手当を学びましょう

和歌山市消防局にて開催される救命講習会では、胸骨圧迫やAED(自動体外式除細動器)の取扱いなど応急(救命)手当の知識・技術を習得することができます。

今年3月、防災学習センターで救命処置体験ができるコーナー「レスキュー・オブ・ザ・ハート」が新たにオープンしました。

各種センサーを備えた訓練用人形で胸骨圧迫の効果をモニター上でリアルタイムに確認しながら体験できます。

また訓練用AEDの使用体験も可能です。